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2018年「第20回不忍ブックストリート 一箱古本市」御礼とサプライズ

4月29日(日)に開催されました「第20回不忍ブックストリート 一箱古本市」にお越しいただいた多くの方々、<とみきち屋>にて購入いただいた皆様、ありがとうございました。
そして、この大きなイベントを支えてくださった実行委員の皆様、助っ人さん、大家さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
 
<とみきち屋>は「ハウスサポート八號店」に出店させていただきましたが、冷房の効いたきれいな屋内で、心地よく、炎天下で出店されていた店主さんたちには申し訳ないなと思えたほどです。大家さんにホットコーヒーまでご馳走になり、恐縮の限りです。
 
同じ場所に出店した方々とは和気あいあいと過ごせ、楽しい一日でした。
 
<書肆から羽>さんとは3年前の「特別養護老人ホーム谷中」、2年前の「根津教会」に続き何と3回目の同じ場所での出店。今回は詩に絞らず、新潮社の現代世界文学シリーズほか魅力ある本が多く並べられていました。ジョン・バース『キマイラ』など若い頃読んでいたので、懐かしかったです。から羽さん、飲みすぎには注意しましょう(笑) 若かりし頃、飲みすぎてからだを壊した者からのアドバイスです。
 
<万開books>さんは、購入された方がカードを引き、そこに記された曲をワンフレーズのみ、リコーダーで演奏するというパフォーマンスを。演奏後の拍手で盛り上がり、かつ和みました。
それにしても、「カルビーのポテトチップス」「住宅情報館」など、選曲の秀逸??なこと(笑)
「板谷成雄賞」受賞おめでとうございます!表彰式では不思議な受け答えで会場を沸かせたかと思うと、感極まって涙。出店されるまでにいろいろなことがあったのではないかなと勝手に推察していました。私が参加した表彰式で落涙された方は初めてです。それが少しも湿っぽくなく、温かなお人柄がにじみ出ていていました。
 
<甲斐古堂>さんは、わくわく感満載の箱で、多くの方が熱い視線を注いでいましたね。女性や子供さんに大人気。<とみきち屋>はおじさまたちがメインなので羨ましい限りです。
 
当日は大きなサプライズがありました。
<もす文庫>ご夫妻が、3歳のご長男、け〇〇〇くんを連れて、わざわざ静岡から足を運んでくれたのです。私たちが初めて不忍の一箱に参加した際お隣に出店されていて、以来親しくさせていただいていたのですが、東日本大震災の影響を受けたり、お子様が生まれたりで、久しくお会いできずにいた。4年前にタイミング悪く頂戴できなかった「もす通信Vol.6」までご持参いただき、感涙ものです。
 
masubonさんが本を見ている間、ご主人としばし歓談。け〇〇〇くん、ずっと私の指を握ってくれ、うれしかったな。笑顔がとっても可愛くて。
masubonさんには、知り合いに勧められたということで、若松英輔『悲しみの秘儀』を購入いただく。私も読後感銘を受け、一押しの本でしたので、嬉しかったです。
 
そしてもう一人、こちらも久しぶりのdozo(odainodozo)さん。
長年不忍の一箱だけではなく、みちくさ市他でどれだけお世話になったことか。お仕事が変わり、地方に移られてからずっとお目にかかれずにいました。
あのやさしい笑顔が目に飛び込んできたときには、一瞬夢?かと…。dozoさんとのたくさんの思い出が走馬灯のように頭を駆け巡りました。
親戚の結婚式に出られる前に、礼服姿で来店いただいた時のことをお話しすると、覚えていてくださいました。その時は「八木重吉詩集Ⅰ・Ⅱ」(ちくま文庫)などを購入いただき。
根津教会に出店していた際、(当時コンビニが近くになく)昼ご飯をどこで買ったらいいものか…というようなことを漏らしてしまったら、しばらくしてから戻ってこられ、有名ないなりずしを差し入れてくださったこともありました。
 
立原道造ほか詩がお好きで、造詣も深く、Pippo(https://twitter.com/pippoem2)さんの「ポエトリーカフェ」にも頻繁に参加されていました。
時間が許せばもっといろいろとお話ししたかったです。dozoさんには山之口獏、小山清、洲之内徹の作品など合わせて6冊購入いただきました。
 
masubonさん、dozoさん、ありがとうございました。またお会いできる日を心から楽しみにしております。
 
一箱古本市を通じ、忘れられない人と出会える喜びは、掛替えのないものだと、改めて思いました。
 
当日プレゼンターのお一人だった古本屋ツアーインジャパンさんが、不忍一箱の様子をブログに書いていらっしゃいます。
私どものことを「期待を決して裏切らない」と評してもらえ、光栄です。また、鶴見俊輔の文庫本ご購入ありがとうございました。
 
<とみきち屋>店主・とみきちも御礼を述べさせていただいております。
→ http://yomuyomu.tea-nifty.com/zakki/2018/04/post-25c9.html

次回から、何年もさぼってしまった「一箱古本市エピソード」を書いていこうと思っています。

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コメント

こんばんは。
もす文庫です。

一箱古本市、やっと行けました!お会いできて本当によかったです。

いい本をありがとうございました。さっそく読みました。心がすっとなる文章がたくさんあって、また近いうちに再読しそうです。
子連れでわちゃわちゃと回った古本市、いい思い出になりました。絵本をたくさん買い、あの後、脳天松屋さんにも会えました。

またお会いできますように!

投稿: masubon | 2018年5月18日 (金曜日) 21:39

コメント頂戴したことに気づかず、申し訳ありませんでした。

全く思いもかけていなかったので、当日お目にかかれ、驚きました。
ご家族三人でお越しいただき、とても嬉しかったです。

ご長男が大きくなられたら、また古本市にぜひご家族で参加してほしいと思っています。
その日を楽しみにしております。

投稿: 風太郎 | 2018年6月16日 (土曜日) 16:45

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