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2018年4月

2018年「第20回不忍ブックストリート 一箱古本市」出品本の一部紹介(2)

明日4月29日(日)「第20回不忍ブックストリート 一箱古本市」、私ども<とみきち屋>「ハウスサポート八號店」(地下鉄千代田線「根津駅」1番出口徒歩0分)に出店いたします。
 
詳細はこちら→ http://sbs.yanesen.org/
店主一覧・MAP→ http://sbs.yanesen.org/?page_id=4947
 
一箱古本市は実行委員の方々や多くの助っ人さんたちの支え、場所を提供してくださる大屋さんの協力がなければ成り立たないものです。過去に少しだけお手伝いさせていただいた経験から、強く感じます。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
 
素敵な本や人との出会いが皆様に訪れることを祈りつつ、多くの方々のご来場をお待ちしております。是非おでかけください。
 
それでは、出品本の一部紹介その2、文庫本です。
 
【文庫本】 書名直後に★があるのは絶版または品切れ
 
■和辻哲郎『偶像再興 面とペルソナ』★ 講談社文芸文庫
■阿川弘之編『志賀直哉交友録』★ 講談社文芸文庫
■田中小実昌『アメン父』★ 講談社文芸文庫
■火野葦平『糞尿譚 河童曼荼羅(抄)』★ 講談社文芸文庫
■『個人全集月報集  森茉莉 武田百合子』 講談社文芸文庫
■上田閑照『エックハルト』★ 講談社学術文庫
■ウォルポール『オトラント城奇譚』★ 講談社文庫
■ベンヤミン『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』★ ちくま学芸文庫
■山口昌男『山口昌男コレクション』 ちくま学芸文庫
■飯沢耕太郎『少女古写真館』★ ちくま文庫
■林尹夫『わがいのち月明に燃ゆ』★ ちくま文庫
■オコナー『賢い血』★ ちくま文庫
■ジョン・ファウルズ『魔術師 上・下』★ 河出文庫
■ヘーゲル『哲学史講義』 [全4巻] 河出文庫
■ドゥルーズ『ドゥルーズ・コレクションⅠ・Ⅱ』 河出文庫
■蓮實重彦『物語批判序説』★ 中公文庫
■島尾敏雄『日の移ろい 正・続』★ 中公文庫
■野呂邦暢『海辺の広い庭』★ 角川文庫
■高山宏『夢十夜を十夜で』 はとり文庫
■森山大道『新宿+ (プラス)』★ 月曜社
■市川森一『傷だらけの天使 上・下』★ 新風舎文庫
■西部邁『私の憲法論』★ 徳間文庫
■萩本晴彦他『お前はただの現在にすぎない』★ 朝日文庫
■多木浩二『写真論集成』★ 岩波現代文庫
ほか
 
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用意した本を一度には並べられませんので、入れ替え、補充をします。
そのため、前半と後半では箱の中身も結構変わります。
お時間が許すようでしたら、二度足をお運びください。思わぬ見つけものがあるかもしれません。
 

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2018年「第20回不忍ブックストリート 一箱古本市」出品本の一部紹介(1)

4月29日(日)「第20回不忍ブックストリート 一箱古本市」(11:00~16:30)、私ども<とみきち屋>「ハウスサポート八號店」(地下鉄千代田線「根津駅」1番出口徒歩0分)に出店いたします。
 
詳細はこちら→ http://sbs.yanesen.org/
店主一覧・MAP→ http://sbs.yanesen.org/?page_id=4947
 
今回の参加店主の中に<悪い奴ほどよくWる>さん、<朝霞書林>さん、<嫌気箱>(塩山)さん、<北方人>さんなどがいないのは残念な限り。どの箱も必見で、一箱古本市に彩を添えてくれる店主さんだけに…。(最初のお三方は、申し込み受付開始後、恐らく3分弱で完箱になったため、間に合わなかったようです)
 
新しい出店者さんが増え、趣が変わっていくのも悪くはないし、時が経てば必然的にそうなってはいくものですが、<たけうま書房>さん、<書肆紅屋>さん、<あいうの本棚>さん、<もす文庫>さんなどの姿が見られなくなったのは、寂しいです。
常連だったお客様にも、久しくお会いしていないので会いたいなと思う方々いらっしゃる。dozoさん、jindongさん、(E)さんなど。
 
それでは、出品本の一部を紹介いたします。
 
【とみきち屋セット】
別名「強引(無理やり)セット」とも呼ばれております。名付け親は、前回のブログで触れたHさん。14:00以降、ご希望があればバラ売りします。その際、セット価格より割高感が出る場合もございますのでご諒承ください。
 
<黒岩比佐子さんセット>
 
■『忘れえぬ声を聴く』 幻戯書房
■ 『音のない記憶 ろうあの写真家 井上孝治』 角川ソフィア文庫 
■『パンとペン』 講談社文庫
 
黒岩さんが同じ高校の一学年上の先輩であったことを知ったのは、不忍の一箱で初めてお話させていただいてから暫く経ってのことでした。多くの方々に読んでもらいたくて、参加の都度出品しています。
『音のない記憶』で描かれた井上孝治の写真展「想い出の街」が、国立駅前・ギャラリービブリオ(国立市中1-10-38)にて5月3日~5日に催されます。
詳細はこちら→ http://kunimachi.jp/event/gallerybiblio-8/

<山之口獏セット>
 
■『山之口獏詩文集』 講談社文芸文庫
■『山之口獏 沖縄随筆集』 平凡社ライブラリー  ※品切れ
■山之口泉『新版 父・山之口獏』 思潮社
 
山之口獏・泉 父娘のことは、もう7年も前にブログに書きました。よかったらご覧ください。
http://ramble-in-books.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-9174.html
上記ブログ記事で取りあげた『山之口獏詩集』(思潮社)は今回のセットには含まれませんのでご了承ください。
 
<笠原和夫セット>
 
■『破滅の美学』  幻冬舎文庫 ※品切れ
■『「妖しの民」と生まれてきて』 幻冬舎文庫 ※品切れ
■『実録・共産党 日本暗殺秘録』 enーtaxi 付録  ※入手困難
 
笠原和夫は言わずと知れた、映画『仁義なき戦い』シリーズにおいて、最初の4作のシナリオを手掛けた脚本家。以前若い女性の方が笠原和夫の本を購入された時には驚きました。

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【単行本ほか】 書名直後に★があるのは絶版または品切れ
 
■長田弘『読むことは旅をすること』★ 平凡社
■若松英輔『悲しみの秘儀』 ナナロク社
■東浩紀監修『現代日本の書評 1975-2001/2001-2016』 講談社
■若島正『乱視読者の新冒険』★ 研究社
■シオラン『涙と聖者』★ 紀伊國屋書店
■マルカム・ラウリー『火山の下』 白水社
■小山清『小さな町』★ みすず書房
■北村太郎『センチメンタルジャーニー』★ 草思社
■田川建三『キリスト教思想への招待』 勁草書房
■『竹中労 没後20年 反骨のルポライター』 河出書房新社
■山田稔『特別な一日』★ 平凡社ライブラリー
■桑野隆『バフチン』★ 平凡社新書
ほか
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「不忍ブックストリート 第20回一箱古本市」に参加します

<とみきち屋>は4月29日(日)開催の「不忍ブックストリート 第20回一箱古本市」に出店します。場所は地下鉄千代田線「根津駅」一番出口徒歩0分の「ハウスサポート八號店」になります。
店主一覧とMAP→ http://sbs.yanesen.org/?page_id=4947
 
昨年は義母の看取りに入ったため、開催直前に辞退。2年ぶりの参加です。
初参加は「2008年 第7回  秋も一箱古本市」でした。(当時は春秋2回開催)
今回で12回目の参加となりますが、毎回印象深い思い出があり、月日の流れを感じます。
この間<とみきち屋>から1500冊以上の本が旅立っていきました。
自分が好きで、読んでもらいたいと思う本は、当店に何度も足を運んでいただいている方からすれば「またか」と思われるくらい、しつこく(笑)出し続けています。中には5冊以上引き取られた同一本も十指に余ると思います。
 
哲学、思想、クラシック音楽関連など硬めの本は引きとられにくいと聞きますが、他の方々があまり出品しないこともあってか、当店ではよく出ていきます。
 
<とみきち屋>は不忍の一箱古本市に参加する際、多くの方々に満足いただけるような箱作りを心がけてはいますが、亡くなられたお二人の方を念頭に置いて本を選んでいます。
 
一人はHさん。初参加以来毎回一日に2度は来店いただき、多い時には20冊以上購入いただいたこともありました。他の方には手にとっていただけないような、かつ、やや高めの本も数多く。この方からは本当に多くのことを学ばせていただきました。例えもう二度とお会いできなくともHさんのお眼鏡にかなう本を揃えたい。
 
もう一人は黒岩比佐子さん。2009年春、<とみきち屋>2度目の参加の際、「本を一冊一冊考えて選んで並べている」と言っていただいたことが、今も忘れられません。
きっと遠くから見ていらっしゃると思える黒岩さんに、恥ずかしくない本を並べたい。
(当時のことをブログに書いていました。
一人でも多くの方に喜んでいただける、驚いてもらえるような本を揃え、今回も参加します。
次回から出品本の一部を紹介していきます。

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