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2015年6月

2015年「Sendai Book Market一箱古本市」出品本の一部紹介(2)

いよいよ明日6月6日(土)、「Sendai Book Market一箱古本市」開催です。
一番信頼しているウェザーマップ天気予報では、仙台の当日の天気に傘マークは無く曇り予報。降らないと信じています。
多くの皆様のご来場を心からお待ちしております。

「Sendai Book Market一箱古本市」の詳細はこちら→ http://bookbooksendai.com/
参加全60組の紹介もされています。
<とみき屋>は紹介その1の2番目に出ています。

それでは、出品本の一部紹介その2、文庫本ほかです。

その1(とみきち屋セット、単行本)はひとつ前の記事で書きましたので、そちらの方もご覧ください。→ http://ramble-in-books.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/bookbooksendai-.html

【 文庫本ほか 】 書名直後の★は絶版または品切れ

■野呂邦暢 『草のつるぎ・一滴の夏』★ 講談社文芸文庫
■森銑三 『新編 物いう小箱』★ 講談社文芸文庫
■大原富枝 『アブラハムの幕舎』★ 講談社文芸文庫
■杉本秀太郎 『伊東静雄』 講談社文芸文庫
■西脇順三郎  『ボードレールと私』★ 講談社文芸文庫
■和田芳恵 『新装版 一葉の日記』★ 講談社文芸文庫
■堀辰雄 『雉子日記』★ 講談社文芸文庫
■丸山圭三郎 『ソシュールを読む』 講談社学術文庫
■小山清 『落穂拾ひ・聖アンデルセン』★ 新潮文庫
■デリダ  『パピエ・マシン 上・下』 [2冊] ★ ちくま学芸文庫
■デリダ 『死を与える』★ ちくま学芸文庫
■バシュラール 『夢みる権利』★ ちくま学芸文庫
■ルカーチ 『小説の理論』★ ちくま学芸文庫
■中井久夫 『私の「本」の世界』 ちくま学芸文庫
■笠原和夫 『破滅の美学』★ ちくま文庫
■原口統三 『定本 二十歳のエチュード』★ ちくま文庫
■色川武大 『唄えば天国ジャズソング』★ ちくま文庫
■ホッケ 『迷宮としての世界 上・下』〔2冊〕 岩波文庫
■ドゥルーズ 『差異と反復 上・下』〔2冊〕河出文庫
■コジンスキー 『異端の鳥』★ 角川文庫
■古井由吉 『円陣を組む女たち』★ 中公文庫
■室生犀星 『我が愛する詩人の伝記』★ 中公文庫
■篠山紀信・中平卓馬 『決闘写真論』★ 朝日文庫
■奥浩平 『青春の墓標』★ 文春文庫
■深沢七郎 『盆栽老人とその周辺』★ 文春文庫
■木山捷平 『茶の木・去年今年』★ 旺文社文庫
■久生十蘭 『魔都』★ 朝日文芸文庫
■シムノン 『雪は汚れていた』★ ハヤカワ文庫

ほか

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仙台特別編
【とみきち屋 超お薦めクラシックCD】

一度聴いたら決して忘れられないほど魅力的で、美しい音楽を用意しました。
クラシック音楽に興味のない方でも、こういう音楽なら気に入ってもらえるのではないかと思います。
音は良くないですが、携帯用のCDウォークマンを持っていきますので、試聴できます。

■ビクトリア「エレミア哀歌」 ホーバン指揮 スクオラ・ディ・キエザ合唱団 廃盤・稀少

こんなにも美しく静謐な曲がこの世に存在したのかと、初めて聴いたときに思いました。

■フォーレ「レクイエムほか」 コルボ指揮 ローザンヌ声楽・器楽Ens.<2005年録音盤>

実演でも聴いたことのある大好きなコルボ指揮の録音は4種類持っていますが、これが一番気に入っています。そして、これまで30以上同曲の演奏を聴いてきましたが、今のところマイベスト1。

■R.シュトラウス「4つの最後の歌」 ヤノヴィッツ(s) カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニーo

この音楽を奏でるカラヤンは文句なく素晴らしい。ヤノヴィッツの歌声には陶酔。

■ヴィヴァルディ「ヴィオラ・ダモーレ協奏曲集」 イ・ムジチ合奏団 品切れ盤

ヴィヴァルディは「四季」だけ聴いてもその良さはわからないと思います。「ラ・チェトラ」と並ぶヴィヴァルディの名品。

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2015年「Sendai Book Market一箱古本市」出品本の一部紹介(1)

6月6日(土)に開催されるSendai Book Market一箱古本市 一箱古本市」<とみきち屋>も東京から参加いたします。東京以外での一箱は初経験のため、どんな本を出せばよいのか、値段はどうすればいいのか迷いましたが、不忍・一箱古本市、鬼子母神通り・みちくさ市でのスタイルそのままでいくことにします。

一箱に出るようになってから6年半。この間、自分が好きで何度も何度も出品してきた本や、お客様に喜んでいただいた本が結構入っています。東京でお馴染みの方々からすれば、「まだ出すのか」「あの時のね」などど思われかねませんが(笑)、仙台では初ですから惜しげもなく、いや、恥じらいもなく出品します。

Sendai Book Market一箱古本市」の詳細はこちら→ http://bookbooksendai.com/
参加全60組の紹介もされています。(6月3日現在40組の紹介)

仙台の多くの方々が楽しみにしていらっしゃると思う出張<わめぞ>。その<わめぞ>の古書現世・向井さんから、仙台の人たちの本への思いは熱く、東京では決して味わえないものがあると聞いています。

レインボーブックスさん、股旅同盟(散歩堂・駄々猫舎)さんなど知り合いの方々も参加されているので不安は全くありません。現体制での一箱古本市が最後となるのは残念ですが、どんな方の手にどの本がわたっていくのか楽しみでなりません。

きたない段ボールに、ひしゃげたせんべい缶などを使った店構えゆえ、美観ゼロですが、できる限り喜んでいただけそうな本を並べますので、是非お立ち寄りください。
みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

それでは、出品本の一部を紹介いたします。

【とみきち屋セット】

別名強引(無理やり)セットとも呼ばれております。14:00以降、ご希望があればバラ売りします。その際、セット価格より割高感が出る場合もございますのでご諒承ください。 
※書名直後の★は絶版または品切れ

<五味康祐 音楽本セット>

■『五味康祐 音楽巡礼』(新潮文庫)★
■『五味康祐 オーディオ遍歴』(新潮文庫)★

<とみきち屋>番頭・風太郎のバイブル。「楽譜が読めない?それが何だ」と思わせてくれるほどに、音楽への愛に満ちた書。巷間絶大な評判を得ている演奏家であってもバッサリ斬り捨てるなど、過激なところもありますが、納得、共感できるところが多々あります。

<シモーヌ・ヴェイユ セット>

■『重力と恩寵』(ちくま学芸文庫)
■『工場日記』(ちくま学芸文庫)

時に、なぜこれほどまでに自分を追い込まねばならないのかと、読んでいて息苦しくなるほどですが、やはり畏敬の念を抱いてしまいます。この2冊も学生の頃から何度も読み、いつも手のとどくところに置いてあります。

<渡辺慧 セット>

■『生命と自由』(岩波新書)
■『認識とパタン』(岩波新書) 

正直に言うと、おそらく半分くらいしか私には理解できていないと思うのですが、35年以上も前にこのような理論を打ち立てていたことには驚きの一言です。4年前、ちくま学芸文庫で『知るということ 認識学序説』が出版されたことから推測するに、それなりの数の読者はいるのでしょうが、知らない方のほうが圧倒的に多いと思います。実際に気になる箇所を読んでみて、面白そうだと思っていただけたら、ご購入ください。(入手困難なため安価ではありませんが)

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【単行本ほか】 書名直後に★があるのは絶版または品切れ

■野呂邦暢 『夕暮の緑の光――野呂邦暢随筆選』 みすず書房
■林尹夫 『わがいのち明に燃ゆ』★ 筑摩叢書
■佐伯一麦 『とりどりの円を描く』 日本経済新聞出版社
■山田稔 『コーマルタン界隈』 編集工房ノア
■関口良雄 『昔日の客』 夏葉社
■梅津時比古 『日差しのなかのバッハ』★ 靑弓社
■バタイユ 『ニーチェの誘惑』★ 書肆山田
■橋口幸子 『珈琲とエクレアと詩人』  港の人
■野村秋介 『獄中十八年』★ 二十一世紀書院
■國分功一郎 『ドゥルーズの哲学原理』 岩波書店
■アドルノ 『不協和音』 平凡社ライブラリー
■伊達得夫 『詩人たち ユリイカ抄』 平凡社ライブラリー
■山田宏 『増補 友よ映画よ、わがヌーヴェル・ヴァーグ誌』★ 平凡社ライブラリー
ほか

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