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2015年「第17回不忍ブックストリート 一箱古本市」 御礼

5月3日(日)に開催されました「第17回不忍ブックストリート 一箱古本市」には多くの方々にご来場、ご購入いただきありがとうございました。また、この不忍の一箱を無償で支えている実行委員、助っ人の皆様、軒先を貸してくださった大家さんにも心より御礼申し上げます。

一昨年は大雨にもかかわらず、一箱を応援してくださる人たちが駆けつけ、例年の2、3倍も購入くださり、感激したことは今でも忘れられません。場所は今回と同じ特別養護老人ホーム谷中でした。その時のお一人で、毎年楽しみにしてご来店いただいていたHさんはすでに他界されています。(一日で20冊以上買っていただいたこともありました) 

一箱で親しくなった高校の先輩・黒岩比佐子さんも、もういません。そのことは寂しい限りです。

一方、一箱を通じて知り合った方がたくさんいます。多くのお客様と本を介して楽しくお話しできましたし、笑顔に接することもできました。ほんとうにいろいろなことがこの6年半の間にはありました。
参加する度、今年も出られてよかったと喜びを噛みしめるとともに、不忍の一箱の凄さを感じて来ました。10回目の参加となった今回、その思いを新たにしています。

あの暑い中、ひっきりなしに訪れるお客様の数、本にたいする思いに圧倒されました。
おかげで<とみきち屋>も、過去最高の売り上げ冊数、金額を達成することができました。
より多くの方々に喜んでいただきたいという思いで続けて来ましたが、正直驚いています。

・二日間開催が一日開催となり、毎年両日とも来られる方の予算が分散せず集中した。
・開催時間が一時間延び(午後5時まで)6時間になったので、当然来場するお客様は増える。
・同時に、時間に余裕を持って回れるので、2周される方も増えた。実際当店にも2度来られた方が何人もいました。中には3度の方も。
・午後に家を出てからでも、それほど慌てずに見て回れる。

そして、これは古本市では成功の大きな要因ですが、雨の心配が全く無かった。

また、<とみきち屋>の場合例年ですと翌年まで想定して出品本を選んでいますが、今回は5月17日(日)開催予定の「鬼子母神通り みちくさ市」と6月に参加予定の某一箱古本市用によけた本以外は惜しみなく出したことも、売り上げが一気に伸びた一因にはなったように思います。
(6月の出店が終わると、家の中の本も一気に寂しくなることでしょう)

それにしても、谷根千で開催される元祖一箱古本市、不忍ブックストリートの懐の深さをまじまじと実感しました。みちくさ市にもいえることですが、年々女性や若いお客さんが増えているのは、ほんとうに嬉しいことです。

昨年は結局書けずに終わってしまいましたが、今年は次回からエピソード集をUPしていこうと思っています。
その中で、去年も買っていただいた若い女性の方にも触れるつもりです。私どもに強烈な印象を刻んでいかれた方なので。

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