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第24回「鬼子母神通り みちくさ市」回顧(1)

3月23日に開催された「鬼子母神通り みちくさ市」にご来場、ご購入いただきました皆様、ありがとうございました。また、<わめぞ>のスタッフ及び大家さんほか商店街の方々、お世話になりました。今年最初の「みちくさ市」満喫させていただきました。
案の定、特集「三島由紀夫」はコケましたが(笑)、200円以下の安価な本を多く用意したこともあって久々に冊数三桁を超え、最終的に102冊(平均単価320円)の本が旅立っていきました。
御礼申し上げます。
では当日の様子をまとめてご報告いたします。

ブログに掲載した出品本お目当てで一番にご来店いただいたMKさん。何と不忍の一箱古本市に初出店されるとのこと。しかも、あの<古書西荻 モンガ堂>とのコラボ!4月27日(日)場所は【花歩】、屋号は<m&m書店>。当日前半の助っ人終えたら伺います。モンガさんには、いい本出してくださいねと言っておきましたが、果たして…。

■クリスチアナ・ブランド『ジェゼベルの死』(ハヤカワ・ミステリ文庫)■長谷川四郎『ベルリン一九六〇 』(講談社文芸文庫)■フォークナ『野生の棕櫚』(新潮文庫)■山田稔『旅のなかの旅』(白水Uブックス)を購入いただく。

当店のみならず古本市常連の長谷川さん。ほぼ毎回のように来ていただき、ありがたく思っています。
■國分功一郎『哲学の先生と人生の話をしよう』(朝日新聞出版)ほか購入いただく。

このところ親しくお話しさせていただくようになった仁平さん。差し入れで京都の銘菓を頂戴する。ありがとうございました。

仁平さん、京都へはよく行かれるそうで、寺社を起点にし、その周囲の古書店巡りもされている。ゆったりと古都を味わう大人の余裕が感じられます。
当日は3回も寄っていただき、その都度本を手に取っていただきました。

■大岡昇平・埴谷雄高『二つの同時代史』(岩波現代文庫)■『文芸誌「海」精選対談集』(中公文庫)■丸谷才一『ゴシップ的日本語論』(文春文庫)■丸谷才一『鳥の歌』(福武文庫)ほかを購入いただきました。

モンガ堂の貸し棚に本を出品されているSさん。日本古書通信社から出ているということで■久松健一『書物奇縁』(日本古書通信社)を。
「ブログで紹介していた中でもう1冊気になるのがあったんだけれど思い出せないなあ」と
おっしゃるので、「考えてみます」とお答えする。
これまで購入いただいた本を思い出しながら、Sさんの嗜好を探り、頭をひねる。
再び訪れたSさんに「これじゃないですか」と■高橋輝次編『書斎の宇宙』(ちくま文庫)をお見せする。「そうそう。それだよ」と笑顔。喜んでいただけ何よりです。

午後になりお馴染みのjindongさん。まずは■アドルノ『音楽社会学序説』(平凡社ライブラリー)
■阿部昭『短篇小説を語る』(福武書店)を。
特集していた三島由紀夫をご覧になって「三島はなくてもいいんだよねえ(笑)」
「わかりますわかります(笑)jindongさんの好みではなさそうですよね。でも、ここらの評論など鋭利でなかなかいいですよ」と『小説家の休暇』(新潮文庫)をプッシュ。
「評論は読んだ記憶があるんだけど、これだったかなあ…」
蔵書とうちの出す本とかぶることが多いので、よくあるように他を見て回られる間に思い出していただくことになる。
「お待ちしてますね~」と、とみきち。

そして30分後二度目のご来店。
すかさずとみきちが「うわあ~、三島買っていただけると思ってました~!!」と、jindongさんがまだ何も云っていないのに先制攻撃。jindongさん思わず苦笑い。
「これは読んだことない気がする」と購入いただく。何度押し売りさせていただいたことか。それでも足を運んでいただいている。ありがとうございます!

dozoさんとお会いできるといつも心が和みます。ばね指がお辛そうで心配です。どうかお大事になさってください。
■川本三郎『ミステリと東京』(平凡社)■鈴木理生『江戸の町は骨だらけ』(ちくま学芸文庫)ほか3冊お買い上げいただく。

dozoさん転職されていました。お名刺をいただく。本に囲まれた仕事でdozoさんにはピッタリだと思います。職場のトップとしてマネジメントたいへんでしょうが、お体を労わって頑張ってください。
今までのようにはお会いできなくなるかと思いますが、いつお越しいただいてもいいように、出店時には、喜んでいただけそうな本は必ず持っていくようにします。

Mさん、かんざきさんご夫妻ご来店。お二人が中心となってつくられた『回青橙4』を頂戴する。500ページに及ぶ大冊。これだけのものを仕上げる熱意と要した労力は、私のような凡人には計り知れないものがあります。
幻想小説、ミステリなど3冊購入いただく。

奥様のかんざきさんは、4月27日(日)に開催される「不忍ブックストーリート 一箱古本市」(1日目)に<神崎屋紫堂>の屋号(https://twitter.com/ShionKanzaki)で、【リカーズのだや向い】に出店されます。

 
久しぶりに(E)さんにお会いできた。レインボーブックスさんの話題で盛り上がる。これからはレインボーさんのことを「画伯」と呼ばねば。そのレインボーさんのところで購入されたという稀少な品を見せていただく。またのお越しをお待ちしております。

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コメント

どうも、Jindongです。小説家の休暇、お陰様でちびちびと読んでるんですがけっこう面白いですね。三島ファンじゃないほうが楽しめるかもしれません(笑)

投稿: Jindong | 2014年4月25日 (金曜日) 13:45

Jindonさん

少なくとも5回は読んでいる、お気に入りのお薦め本ではありましたが、押し売りなので内心ヒヤヒヤしていました(笑)
早速読んでいただき、うれしいです。
5月3日不忍の一箱、お時間あるようでしたらお越しください。A.Aの本数冊持っていきます。たぶん持っていらっしゃるとは思いますが。

投稿: 風太郎 | 2014年4月26日 (土曜日) 12:51

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