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2013年春 「第15回不忍ブックストリート 一箱古本市」2日目終了

5月3日(金・祝)、第15回「不忍ブックストリート 一箱古本市」2日目は初日の27日(土)に続き快晴のもと無事終了しました。
ご来場いただいた多くの皆様、実行委員、助っ人ほかスタッフ方々、大家さん、ありがとうございました。

昨年出店した2日目は豪雨ともいえる悪天候でしたが、不忍の一箱古本市を心から楽しみしている方々の熱い熱い支援・応援の気持ちを肌で感じることができ、この古本市の底力を実感しました。そして今年は、天気に恵まれれば、こんなに大勢の方々がひっきりなしに訪れるてくれるイベントであることを改めて感じました。一箱目当てではなくても、街を散策される多くの人たちがふらっと立ち寄ってもくれる。これは谷根千の文化の力でもあるのでしょう。
地域全体が道行く人々の穏やかな表情、あるいは笑顔であふれている情景に包まれ、その中で好きな本を通じて多くの方々と関われるなんて、至福のひと時です。

助っ人の日は可能でも、店主の日には他のスポットを回れないので、からだが二つあったらと思うのは贅沢な悩みですね。

<とみきち屋>は出品本の性格、全く美観を欠く店構えから男性、年配の方が多く、箱を見た瞬間に離れていかれる女性が多い。
しかし、今回で春秋通じ9回目の参加になりますが、買っていただいた方の人数ばかりか、女性の方の割合が一気に増え、今までで一番多かったのが嬉しかったです。
お買い上げいただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。

2日間、全100箱の写真がUPされています。圧巻です!

こちら→ http://sbs.yanesen.org/?pt_slides=20130503_boxes

当日プレゼンターをされた<古本屋ツアー・イン・ジャパン>さんが早速5月3日のことをブログに書かれています。
こちら→ http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/

古ツァさんいつものように全箱2度、回られています。後戻りするのではなく、起点に戻って歩きでもう一周なんて人間業とは思えません。古本好きで古ツァさんを知らないのはもぐりと呼ばれても仕方がないというくらい有名な方ですが、そのブログを読めば超人ぶりがわかります。
情熱、気力、記憶力、体力、広範な本の知識等々すべてに圧倒されます。貴重な情報を提供してもらえるだけでなく、まるで日本国中の古本屋さんを同行させてもらっているように感じ、楽しくてなりません。

一箱当日(当然)2回お目にかかり、1冊+2冊計3冊購入いただきました。
1回目、「今日も2周されるのですよね。おつかれさまです」と声をかけると、
「いつの間にかそういうことになってるみたいですねえ(笑)今日はわかりませんよ」
「いえいえ、きっとまたお目にかかれます。お待ちしておりますね」

そして2度目のご来店。
「思っていた通りでしたね(笑)」
「この近くで休んでいただけかもしれませんよ(笑)」と古ツァさん。
殿山泰司の文庫と残っていたドゥルーズ『ニーチェ』(ちくま学芸文庫)を購入いただく。
殿山本は値下げしていたのがポイントでした。
もとの値段でも高くはなかったけれど、下がったならもらっておこうといった感じで。
内心決めている「この値段を割れば」がクリアされると、それまでに何冊買っていても手が出てしまうのは同じなので、嬉しいのなんの。
お話しているとわかるのですが、有名なのに決して偉ぶったり、上からものを云うことがない素敵な方ですね。

さて、一箱古本市は終了しましたが、不忍ブックストリートweekは5月6日(月・祝)まで開催中です。魅力的なイベントがまだまだ残っています。
こちら→ http://sbs.yanesen.org/?page_id=3151

いつものお客様とのエピソードは、改めて少しずつ書いていきます。

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