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<古書 西荻モンガ堂> いよいよオープン!!

いよいよ明日15日(土)12:00.「古書 西荻モンガ堂」がオープンしますね。
鶴首ならぬ、ろくろ首状態で待たれていた方も多いのではないでしょうか。

古書 西荻モンガ堂  9月15日(土)  12:00オープン!!

http://d.hatena.ne.jp/mongabook/

■住所:東京都杉並区桃井4-5-3 ライオンズマンション102
■電話:03-6454-7684
■営業時間:12:00~21:00頃 定休日:水曜日

●オープニングイベント  保光敏将個展  『黒ネコト三羽ノ白カラス』
期間 9月15日(土)~10月2日(火) ※水曜日休み
*古書 西荻モンガ堂のロゴ・モンガトリをデザインをされた保光敏将さんの展覧会を開店イベントとして開催。

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店主のモンガさんといえば、「一箱古本市」「みちくさ市」ほか多くの古本市に参加し続け、この世界では知らない人はいないくらい有名な方。
素朴で、飾らず、いっしょにいるとほっとするところが、多くの人を惹き付けているのではないでしょうか。すでに大勢の方々が陣中見舞いや、手伝いに訪れていらっしゃることからもその人柄が伺えます。

私は既に2度訪れていますが、開店準備に追われ、さすがにやつれていました。「開店前に倒れないによう気をつけてくださいね」とお願いしつつ、リコシェさんと値札シールの貼り付けを手伝ったくらいで、私はたいして役に立っていません。(リコシェさんは備品の買い出しなどもされ、モンガさんはかなり助かったと思います)

自宅がすぐ近くとはいえ、本を運び込むのにいったい台車で何往復したのか、想像するだけで気が遠くなります。夜中にこつこつと一人で作業している姿が思い浮かぶと「大丈夫かなあ」と不安がよぎることもありました。
でも、なんとか開店できそうですね。

文芸書を中心に幅広い分野の本が揃っています。カウンター前の目玉商品の棚は本好きなら唸ること間違いなし。
「一度に出すのはもったいないと思いますよ」と、思わず口にしていました。

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開店前の心境を「モンガの西荻日記」(http://monganao.exblog.jp/17954584/)に綴られていますが、これがとてもいいですね。
いつものモンガ節でありながら、定年まできっちり勤め上げたモンガさんの重みを私は感じました。

2年ほど前、古書往来座で開かれた「外市」の帰り、モンガさんと2時間近く話しをしました。
モンガさんが古本を買うようになったきっかけ、本を置くために千葉に借りているスペースのこと、古本屋開業への想いなど話題はさまざま。その際、貸し棚のことが出て、開店したら<とみきち屋>も本を出させていただくことが自然に決まったのです。

2年越しの約束を果たす時が来ました。
<とみきち屋>は対面販売でこそ持ち味を発揮できると思ってきましたので、貸し棚は異例です。
少しでもモンガさんの役に立ててればという思いから参加しますので、正直利益のことはほとんど考えていません。(いつもより安く売るということではありません)

これは、今回モンガ堂開店のアドバイザーとして大活躍の書肆紅屋さんも同じ気持ちであると、先日お会いした際知りました。

私は自分を相当マイペースだと思っていましたが、モンガさんはさらにすごい。だから、いろいろなところに目が行き届いて、どんな小さなことでもきっちりやり遂げる紅屋さんとは好対照。そんなお二人の会話を傍らで楽しませてもらいました。何分気楽な立場なのでそれが許されたとも云えますが。

貸し棚にはほかに、前述の<書肆紅屋>さんを始め、ついこの前まで<音羽館>さんに勤めていた<あり小屋>さん。古本市常連の<つぐみ文庫>さん。古本市や古本関連のイベントなどには頻繁に足を運び、多くの方がご存じのSさんが、初めて(客としてではなく)店主として参加されることになっています。店名は<S氏コレ堂>。こちらの方もご覧になってください。

<古書 西荻モンガ堂>でみなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

<とみきち屋>は、モンガ堂や他の貸し棚店主とかぶらない本を出すこと以外、ほぼいつものような出品になると思います。
ただ、古本市では出しにくかった本を今回は少し並べたいと思っております。
例えば以下のような本。

■クリスチャン、ノルベルグ=シュルツ『西洋の建築ー空間と意味の歴史』(本の友社)
■多木浩二、八束はじめ『10+1 創刊1号 特集ノン・カテゴリー・シティ』(図書出版社)

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コメント

モンガさんの開店、いよいよですね。近くにいればお手伝いできるのですが、なにせ西荻に行くには旅行するようなもので、なにもできません。風太郎さんの言葉で、モンガさんの心がつただってきます。是非モンガさんを支えてやってください。よき仲間の書肆紅屋にもよろしく。21日、神田の出版社との打ち合わせに久し振りに上京(?)します。4時打ち合わせなので、その前に遊びに行く予定です。

投稿: 北方人 | 2012年9月14日 (金曜日) 06:04

北方人さん

古本市で賑やかに過ごしてきた仲間が古本屋さんを始められるのは嬉しいものですね。それがモンガさんとあれば、格別なものがあります。

たいして役に立たないとは思いますが、北方人さんの気持ちに応えられるよう、できるだけ近くで見守っていきたいと思っています。
モンガさん、紅屋さんには必ず伝えます。

『中戸川吉二全集』、楽しみにしております。
残暑厳しい折り、どうかご自愛ください。

投稿: 風太郎 | 2012年9月15日 (土曜日) 02:21

記事とは距離のある話で失礼します。フェイスブック友達の記事で、次のものを見つけました。
http://librize.com/
もうご存知だろうと思いましたが、登録冊数が6400と少ないのでまだマイナーかもと思い直し、ご連絡する次第です。
また皆で会って飲みたいですね。

投稿: arami shin-ichiro | 2012年9月29日 (土曜日) 11:33

arami さま

ごぶさたしてます。
リブライズのことは知りませんでした。
フェイスブックならではの、本と人とをつなぐ新しい形ですね。
根っからの本好き、古本好きには向いているように思えませんが(笑)、リブライズのニーズは今後拡大していくのでしょうね。
おもしろい発想だと思います。

またゆっくり飲みながら、いろいろな話ができるのを楽しみにしています。

投稿: 風太郎 | 2012年10月 4日 (木曜日) 00:48

風太郎さま
ゆっくり・・・を楽しみにしています。

書籍の流通に関して何も知識を持ち合わせていませんので、見当違いがあったらごめんなさいです。

昨日今日は国旗の話を読んでいて、これもまた面白いです。
中米のいくつかの国はほとんど同じデザインで、人間くささがいいなあ・・・などと。

忘年会がチャンスかな?

投稿: arami shin-ichiro | 2012年10月 4日 (木曜日) 21:58

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