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「第10回 鬼子母神通り みちくさ市」出品本の紹介

<とみきち屋>は明日5月8日(日)、 「第10回 鬼子母神通り みちくさ市」に出店いたします。場所は旧「花結び」となり 個人宅ガレージです。

みちくさ市公式ブログ→ http://kmstreet.exblog.jp/
出店場所と出店者→ http://kmstreet.exblog.jp/10645800/

当初3月20日に催される予定でしたが、直前に東北大震災が発生。延期となりました。
今回の経緯および「みちくさ市」への思いを、古書現世の向井さんが綴っています。
→ http://d.hatena.ne.jp/sedoro/20110506
「3.11を越えてなお変わらないもの。そういうの、見つけたい」。この気持ちにはいたく共感します。

4月30日に「第12回 不忍ブックストリート一箱古本市」に参加。一年振りの出店ということもあってかなりウェイトをかけてしまいました。
よって、品揃えに多少出がらし感があるのは否めません。
それでも、多くの方に喜んでいただけるよう、全体の9割近くは「一箱古本市」と違う本を揃えました。300円以下の本が多くなります。
また、<とみきち屋>ってこんな本・雑誌も出すの?と思われるものも混じっています。

それでは出品本の紹介です。

〔 特集 戦争 〕
年初から次に出る「みちくさ市」はこれと決めていました。

■鶴見俊輔・小熊英二・上野千鶴子『戦争が遺したもの』(新曜社)
■加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)
■大岡昇平『戦争と文学と』(中央公論社)
■安岡章太郎『戦争と青春』(潮出版社)
■神坂次郎『今日われ生きてあり』(新潮文庫)
■石原吉郎『望郷と海』(ちくま学芸文庫)
■若桑みどり『戦争がつくる女性像』(ちくま学芸文庫)
■島尾敏雄・吉田満『特攻体験と戦後』(中公文庫)
■岩川隆『神を信ぜず BC級戦犯の墓碑銘』(中公文庫)
■大岡昇平『戦争』(朝日文庫)
■荒井信一『戦争責任論』(朝日文庫)
■加東大介『南の島に雪が降る』(知恵の森文庫)
■姜尚中・森達也『戦争の世紀を超えて』(集英社文庫)
■佐藤卓己『八月一五日の神話』(ちくま新書)
■武田徹『戦争報道』(ちくま新書)
■高田万里子『学歴・階級・軍隊』(中公新書) ほか全52冊

201105071508000

一番のお薦めは神坂次郎『今日われ生きてあり』(新潮文庫)。私は25年前に単行本で読んで以来20回は読んでいます。何度か話題にもなり既に多くの方が読んでいらっしゃると思いますが、まだという方は是非読んでみてください。
次に山田太一編『生きるかなしみ』(ちくま文庫)の中に収められている杉山龍丸「ふたつの悲しみ」。わずか7ページの文章の中に、戦争の本質が凝縮されていて心を揺さぶられます。
以前ブログでとりあげました→ 
http://ramble-in-books.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-c402.html

〔単行本〕

201105072342000

〔文庫本ほか〕

201105072351000

以上紹介させていただいたのは出品本の一部です。
皆様のお越しをお待ちしております。

●第10回 鬼子母神通り みちくさ市

2011年5月8日(日)11:00頃?16:00
雨天の場合、15日(日)に順延(この日が雨の場合は中止)
当日8:00に天候による開催の有無を決定します
▼当ブログの他に、以下で開催の有無を確認できます。
・みちくさ市携帯サイト http://mblog.excite.co.jp/user/kmstreet/
・わめぞブログ http://d.hatena.ne.jp/wamezo/
・みちくさ市本部 携帯電話:090-1766-2008(開催当日のみ)

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