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「くにたちコショコショ市」出品本の紹介

「一箱古本市」「みちくさ市」であれば、お馴染みのお客様の好みとか、手にとってもらえそうな本の傾向がある程度見当はつくのですが、今回の「くにたちコショコショ市」は初開催のため、正直わかりません。
国立という街の文化度が高いとは云っても、それがそのまま古本市のお客様に結びつくとは限りませんし。

当店に足を運んでいただいた方が再びご来店の際、「ああ、<とみきち屋>だな」と感じていただける店でありたいと常々思っていますので、これまでと変わらぬ品揃えでいきます。

思想、哲学、文学、評論、随筆等固めのものがメインで、音楽本はクラシックになります。

私どもが読んでもらいたいと思う本、持ち帰ってらえる(と思う)本は、何度でも出品します。
国立でのお客様が、「一箱古本市」「みちくさ市」をはじめ他の古本市にも足を運んでみようという気持ちになっていただけたらいいなと思っております。

前置きが長くなりました。出品本の一部をご紹介します。
今回特集は組みません。その代わり、ここ数ヶ月で読み終えたまあまあ新し目の本も持っていきます。追悼特集とまではいきませんが、黒岩比佐子さんの本も用意します。

〔単行本〕

■荒川洋治『黙読の山』(みすず書房)
■今泉正光『「今泉棚」とリブロの時代』(論創社)
■佐々木中『切りとれ、あの祈る手を』(河出書房新社)
■中沢新一『精霊の王』(講談社)
■フェリーニ『私は映画だ 夢と回想』(フィルムアート社) ほか

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〔文庫本・新書〕

■山之口貘『山之口貘詩文集』(講談社文芸文庫)
■河盛好蔵『河岸の古本屋』(講談社文芸文庫)
■フロイト『夢と夢解釈』(講談社学術文庫)
■ルカーチ『小説の理論』(ちくま学芸文庫)

■ヴィスコンティ/ダミーコ『シナリオ 失われた時を求めて』(ちくま文庫)
■『怪奇小説名作選-4 佐藤春夫集』(ちくま文庫)
■吉田健一『瓦礫の中』(中公文庫)
■青柳いづみこ『音楽と文学の対位法』(中公文庫)
■川本三郎『東京残影』(河出文庫)
■黒岩比佐子『音のない記憶 ろうあの写真家 井上孝治』(角川ソフィア文庫)
■鹿島茂『吉本隆明1968』(平凡社新書)
■長岡 義幸『マンガはなぜ規制されるのか』(平凡社新書)
■中野雄『丸山真男 人生の対話』(文春新書) ほか

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16日東京は最高気温6度の予報となっております。
暖かい服装でお出かけ下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

くにたちコショコショ市 http://d.hatena.ne.jp/kunikosyo-market/
日時:2011年1月16日(日) 11:00~16:00頃
場所:コミュニティ・ホール 旭通り
※古本市は屋外での開催です。ご注意ください。
東京都国立市東1-14
JR国立駅南口より徒歩3分

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コメント

日曜日でしたが、9-13時が仕事でした。
立川で高校生活を送った僕らには、
羨ましいやら、嫉みやら、複雑で
結局羨ましかった街が国立でした。

仕事先から、遠くはなかったのに
あまりの寒さに、室内で身体を鍛える
のを選んだ友人を、恨まないでください。

投稿: えんたか | 2011年1月17日 (月曜日) 01:14

確かに国立と立川では随分と赴きが違っていましたよね。
たまたま私たちは立川の方の高校に振り分けられたけれど、私は紫煙の充ちた穴蔵のような喫茶店、雀荘、成人映画館、安い酒屋などが混在する場末感が好きだったなあ。パチンコだけは今以てやらないので当時世話にはならなかったけれど(笑)

>あまりの寒さに、室内で身体を鍛えるのを選んだ友人を、恨>まないでください。

いやいや、多くの患者さん(子どもたち)を抱える大切な身。風邪でもひいたらたいへん。
春の不忍の「一箱」にでも、悪友誘ってまた遊びに来てください。本いっぱい押しつけるから(笑)

投稿: 風太郎 | 2011年1月17日 (月曜日) 14:05

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