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「第10回 不忍ブックストリート 一箱古本市」出品本紹介(2)

日付も28日に変わり、「第10回 不忍ブックストリート 一箱古本市」はいよいよ明日29日が初日です(2日目は5月2日)。
う~ん、ほんとに間に合うんだろうか…。土日を有効に使えず、とみきちは月曜から一泊出張、私も火・水は帰宅が23時頃。(みちくさ市の申し込みは今回初めてとみきちに任せてしまった)
愚痴っていてもしかたないので、何とかします(笑)

それでは4月29日に出店する<とみきち屋>出品本のご紹介の続きです。

■富士川義之『ナボコフ万華鏡』(芳賀書店)
ナボコフといえばつい最近、『賜物』(沼野充義訳)が河出書房新社から世界文学全集の一環として出ましたね。これは楽しみ。

■多田富雄『寡黙なる巨人』(新潮社)
21日に亡くなられた多田さんの追悼として。

■笠井潔『テロルの現象学』(ちくま学芸文庫)
「いつか笠井潔特集をやりたいなあ」と漏らしたら、「その時は店番しないよ~」と、とみきち。
とみきちには不人気の笠井潔。こんなこと書いたらますます引き取り手が現れないだろうなあ(笑)

■坪内祐三『「別れる理由」が気になって』(講談社)
■『八木重吉全詩集1・2』(全2冊 ちくま文庫)
■佐藤春夫『晶子曼陀羅』(講談社文芸文庫)
■福永武彦『死の島』(上下 新潮文庫)
■後藤明生『笑いの方法 あるいはニコライ・ゴーゴリ』(福武文庫)

■足立巻一『やちまた』(上下 朝日文庫)
昨春以来2回目の出品。とみきち屋はこれと決めた本は蔵書分以外は何度でも出します。

■田川建三『宗教とは何か上 宗教批判をめぐる』
        『宗教とは何か下 マタイ福音書によせて』
(洋泉社MC新書)2冊セット
『考える人 特集 はじめて読む聖書』(2010年春号・新潮社)で巻頭インタビューを飾った田川建三。もっとも、この『宗教とは何か』、決して初心者向きではありませんが。

上記ほかいろいろ出品します(ほんの一部を写真で紹介)。
200~300円本も用意しますが、一度に展示するのはとうてい無理なため、どんどん追加します。売れたらの話ですが(笑)。
全体的に補充、追加、入れ替えなどまめに行いますので、午後2時以降は違うお店になっているかもしれません(笑)。

毎回終了後エピソードを書いていますが、「そんな本、最初は出ていなかったじゃないか」と思われたらごめんなさいです。先発メンバーはそれに相応しい本を列べるつもりでおりますので、どうかご了承ください。
いつも通り、<とみきち屋>出品本一覧はお客様閲覧用として何部か設置しておきます。

201004270029000

201004280130000

<とみきち屋>
4月29日(木・祝) 11:00~16:00
「COUZT CAFE 藍い月」(http://www.couzt.com/)に出店します。

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コメント

在宅者なのに、やってもやっても準備が終わらない駄々猫です。
今回、どうにも伺えないのが残念ですが、店番を存分に楽しみたいと思っています。

田川氏は新教切支丹界の御大ですが、私の宗派とは異なる主張をお持ちなため、私の学びの場では一部禁書扱いになっていました。読んでもわからないから大丈夫なのに(笑)

投稿: 駄々猫 | 2010年4月28日 (水曜日) 09:44

>駄々猫さま

一箱が終わってからの返事、何とも間抜けですみません。

駄々猫さん同様、私も今回は本の補充対策があり、高校の友人達が何人も来てくれる予定があったので、店から一歩も出ない覚悟でいました。実際、ありがたいことに動けない状況でもありました。

田川健三は、自身「神は存在しない。存在すると思うな。ただ古代や中世の人々の、神を信ぜざるを得なかった心は理解しよう」と話して大学を辞めざるを得なかったことや、自分の本を禁書にしている教会がたくさんあることを語っていますね。

信仰心の篤い方にとっては、きっとそうなのだろうなとは思います。私はただ理念としてどうかという観点で読んでいるため、詳しいことはわかりませんが。

5月16日の「みちくさ市」ではお会いできますね。
楽しみにしています。

投稿: 風太郎 | 2010年4月30日 (金曜日) 19:51

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