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もうすぐ古本市の季節到来

三寒四温の気配漂い、本格的な春の訪れはまだ先のようだが、古本市の季節はもうすぐ始まる。

まずは今週末3月6日(土)・7日(日)、<わめぞ>による「第19回 古書往来座 外市」。前回は所用で行けなかったので、今回は何とかしたい。とにかくいい本がたくさん揃っている。値段もお手頃なので、ついつい財布の紐も緩くなってしまう。

続いて、3月22日(祝・月)、<わめぞ>協賛「第5回 鬼子母神通り みちくさ市」。こちらは、一般参加できる。
昨年11月は出られなかったけれど、今回は申し込みます。私ども<とみきち屋>としては半年ぶり。
この6ヶ月で700冊以上処分したものの、何だかんだと買ってもいるので、蓄えは十分。というより、少しでもいいから(できれば二箱分)減らすことを厳命されています(笑)。
『散歩の達人』ほか、記事で紹介されることが更に増え、古本好きの間でも当然口コミ含め拡がっているので、人気はかなり高くなっているはず。申し込みは2日夜。幸い夜の仕事はないのだが、緊張するなあ。
正式に参加が決まったら、いつものようにブログで出品本の一部を紹介していきます。

4月は<わめぞ>「第4回 月の湯まつり」が4日(日)に開催。お風呂屋さんでの古本市なので風情もあって楽しめます。まだ、行ったことのない方は是非。

ナンダロウ(南陀楼綾繁)さん『一箱古本市の歩き方』(光文社新書)で、全国的に知名度の高まった「第10回 不忍ブックストリート 一箱古本市」が、4月29日(祝・木)と5月2日(日)の2日間。

5月1日(土)・2日(日)は「第20回古書往来座 外市」もあります。古本好きは休む間もない。そして16日(日)には「第6回鬼子母神通り みちくさ市」。

すごいですね。まさに黄金の2ヶ月間。

本日、葉っぱさんから本の贈り物が届く。今年2回目。わたしたち好み、<とみきち屋>のツボとも言える本がぎっしり。ただただ感謝です。

■武田百合子『富士日記 上・下』(中央公論社・初版)

中公文庫(上中下3巻)で読み、単行本は見たことなかったので、こんなに嬉しいことはない。昭和54年5月26日付け日経新聞の記事の切り抜きまで附いている。これはもう、ガラス本棚入り決定。

■花田清輝『乱世今昔談』(講談社)・『古典と現代』(未来社)

つい先日、駄々猫さんのご主人・ちゅうたさんと花田清輝に関して、簡単なコメントのやりとりをしたばかり。2冊とも未読。

■平岡正明『ヨコハマ浄夜』(愛育社)

平岡正明はそれほど読んでいないので、昨年あたりから少しずつ古本屋で購入しては、ぽつりぽつりと読み始めていたところ。う~ん、どうしてこの本(未読)を送っていただけたのか不思議でならない。

■『考える人 一九六二年に帰る』(2006年冬号 新潮社)

何と言っても大好きな佐野洋子のインタビュー「貧乏の力」に痺れる。他には津野海太郎、山田稔、和田誠、関川夏央、古井由吉、さらに植木等らが寄稿。特別読み物として、鶴見俊輔、加藤典洋、黒川創「座談 鶴見俊輔と日米交換船」も掲載されている。嬉しいですねえ。

上記以外にもサルトル、サド、ロープシン、吉本隆明、辺見庸ほか盛りだくさん。
ここでは書けませんが、今後古本市でテーマに添って出品したいと思う本も入っていました。

今日、『新書大賞2010』(中央公論新社)を購入。2009に関して昨年ブログで書いたので、今回も追って取りあげてみたい。
併せて、武田花『犬のあしあと 猫のひげ』(中公文庫)も購入。大きな書店ではなかったが平積み最後の1冊。人気ありますね。
『猫―TOKYO WILD CATS』、 『One Day―そして、陽は落ちる』、『SEASIDE BOUND』、『嬉しい街かど』の4作の中から著者が選び、加筆訂正、編集したものになっている。すべて品切れなのでファンにとってはありがたい文庫。

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