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「秋も一箱古本市」まで1週間もないというのに…

3日(土)は「秋も一箱古本市」前の最後の集会に参加。
青秋部のお二人、昔から「一箱」を支えてきた方々がテキパキと作業を進められるのを、傍らで見ているような感じになってしまい、ほとんど役に立たず(汗)。
しかし、ごくごく一部とはいえ、舞台裏を見れたのは貴重な経験でした。出店者からは見えない様々な苦労を知り、感謝の気持ちが深まりました。

終了後、近くの居酒屋へ。開催当日の打ち上げ飲み会には残念ながら参加できないので、お誘いいただいたのをこれ幸いと、何も考えずについて行ってしまいましたが、まわりを見たら私一人が新参者(笑)。
しかし、みなさんフランクで、温かく、まったく緊張することなく過ごせました。
石井さんご夫妻、 「古書ほうろう」宮地さんご夫妻、「やまがら姉弟文庫」のお二人、モンガ堂さん、ドンベー(ブックス)さん。そして初めてお話しさせていただいた「霧のタンス本」のKさん、カリプソ文庫さん、トンブリンさん。楽しいひと時をありがとうございました。

「古書ほうろう」さんで、山口昌男『トロツキーの神話学』(立風書房)、『増補 思想の流儀と原則吉本隆明対談集』(勁草書房)を購入。いずれも300円! 吉本隆明の対談集は増補以前のものしか持っていなかったので、ありがたい。今回はYさんにも初めてご挨拶できてよかった。
「古書ほうろう」さんが自宅の近くだったら、どんなにいいだろうかと思うことしきり。

4日(日)は夕方早稲田青空古本祭へ。古書現世・向井さん、立石書店・岡島さんにご挨拶。
『浪漫 』1973年12月号「特集 三島由紀夫」、『ユリイカ』1976年10月号「特集 三島由紀夫 傷つける美意識の系譜」ほか、国文学、新潮などの三島特集の雑誌をまとめて購入。
『浪漫 』には中河与一による三島論が掲載されており、思わぬ収穫。
探していた、L..マンフォード『芸術と技術』(岩波新書)も手に入れることができた。

その後、高田馬場ブックオフ2店舗を覗き、加藤典洋『文学地図 大江と村上と二十年』(朝日新聞出版)1冊のみ購入。半額になったら買おうと思っていたら、なかなか見つけられず10ヶ月近く経ってしまった。

自宅最寄り駅からの帰り、畑に挟まれた道から眺めた月の美しかったこと。広々とした夜空に、女王のごとく輝いていた。高い建物が周囲になく、空を見渡せる環境はいいものだと、ひとりごちる。単に駅から歩くと20分かかり、田畑の多い場所に住んでいるだけのことなのだが(笑)。

帰宅後、車で実家へ顔を出し、出かけていた妻を駅まで迎えに行ったりしているうちに、日付が変わり、一箱の準備は全く進まず。

さらに、今回出品しようかなと思って手にとった、五味康祐『人間の死にざま』(新潮社)をちらっと読んだのが大失敗。数え切れないくらい読んでいるのに、止まらない。いつの間にか窓の外が白んでいた。

こんな状況なので、出品本の紹介は今夜からになりそうです。もうしばらくお待ち下さい。

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