友からのメール
男同士のメールは短い。長いのなんてかえって気持ち悪いと、私などは思ってしまう。
1.五味康祐をもっとも象徴する本を一冊
2.長沢延子遺稿集、読んだらそのうち貸して
急いでない
五味さんの本2冊プレゼント。週末までに送るよ。
○○に読んでもらえるなら、これ以上嬉しいことはない。
長澤の本のこと了解。
また、飲もう。
五味さんはありがたく貰っちゃう
飲みたいね
また連絡する
こんな感じのやりとり(笑)
これだけで済んで、気持ちが通じる友というのは楽だ。
「そんなのわかりきったことだろ」「ごちゃごちゃ面倒だよ」なんて言葉は一切不要。
楽だけではないな。ありがたいと思う。
かげにまわったら、何を言ったりやったりしているんだか…と思える輩が多すぎる。
もっとも、私の場合あからさまな言動が災いしてよく衝突したものだ。
わざわざ腹をたてるのも馬鹿ばかしいと思えるくらいには、大人になった気はしている。
互いのブログを読んでいるので、友は五味康祐に興味を抱いたのではないだろうか。
古本市に参加する遙か前、「この本はこの人に」と思える近しい人に、いつか読んでもらえたらという思いで、お気に入りの本は最低3冊揃えるようになっていた。
だから、今回の旅立ちは嬉しい。
長澤延子はたぶん原口統三の名前を挙げたからだろう。
4年前、ちくま文庫で『定本 二十歳のエチュード』が復刊されたとはいえ、今の若い人たちがどれくらい読んでいるか見当もつかない。東大生でも、そう多くは読んでいないのかもしれない。
★アマゾンを調べて残念なことが…。『定本 二十歳のエチュード』早くも品切れ。ちなみに私は、初めて読んだ時の角川文庫を2冊、光芒社版1冊、ちくま文庫3冊、日本教養全集<16>、計7冊所有。
友とは今年の2月に二人で飲んだ。気がついたら終電を過ぎていた。
普段、アルコールを口にすることはほとんどないのだが、しみじみ、或いは楽しく飲める酒はいい。美味いと感じる。ビールかバーボン。バーボンが無い時はジン。これくらいしか飲めないが。
年内、彼と飲めるだろうか。他にも、飲みたい友人は何人かいるが、皆忙しそうだからな。
倉田百三、吉本隆明の本を教えてくれた、現・小児科医の友について書いた記事。
未読で、興味のある方はよかったら。
「友と出逢い 本と出会う -高校から浪人時代にかけての回想」
こちら→ http://ramble-in-books.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-b092.html
「信頼できる心の友 小児科医」
こちら→ http://ramble-in-books.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-7e6c.html
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