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2009「秋も一箱古本市」出品本の紹介(1)

9月のみちくさ市参加前、既に7割方「一箱」用の本は別に選んでストックしておいたものの、その後遅々として作業は捗らず。結局、もう4日しか準備期間が残されていない。まあ、毎度のことですが(笑)

前にも書きましたが、いいなと思った本のうち、品切れになりそう、或いは品切れになってしまったら同じ本を、それこそ条件反射のように買っていました。古本市に参加する遙か前から。
書き込み用、持ち歩き用、保存用、時に贈呈用と4、5冊所有しているものがかなりありました。そこから、一箱2回、みちくさ(プレ開催含め)4回、計6回の中でけっこうな数を出品。しかも、できる限りかぶらないように。

しかし、素人ゆえの限界もあり、いいと思っても、簡単に入手できるものではありません。加えて、自身の性格もあります。古本市に参加するようになってから、買う本の幅が多少拡がったものの、やはり自分の好きなジャンルに偏るのは変えられません。

前置きが長くなりました。今回から<とみきち屋>は、直前のみちくさ市に出品した本、昨秋、今春のいずれかの一箱に出品したのと同じ本も出します。おそらく10冊~20冊。
何度も当店にお越しいただいている方には、「なんだ、同じ本が出ているじゃないか」という印象を与えてしまうと思います。しかし、いいと思える本は、「誰かに読んでもらえたら嬉しい」という気持ちがありますので、敢えて申し上げました。

だからといって、当店に一度はお越しいただいた方、ブログをご覧になった方など、<とみきち屋>の傾向をご存知の上で、足をお運びいただく方々を落胆させてしまうような箱は出さないつもりでおります。ぜひ、お越しください。

それでは、出品本のごく一部をご紹介させていただきます。2~3回の予定。

ミニ特集 【 西行と定家 】 写真参照

なぜ西行と定家なのかと訊かれても、答えに窮してしまいます。自分の好きな歌人だから、それに尽きます。そして、もうひとつ加えるならば、全品複数所有しているので手元に1冊残っていればいいという、単純な理由です。
西行の『山家集』(岩波文庫)、定家の『定家八代抄』(岩波文庫)が新刊で入手できないということ自体、不思議でならない。岩波なら、いつか重版されるとわかってはいても。
上記以外にも、4冊品切れ本を揃えました。

【 中平卓馬 】 写真参照

 『原点復帰ー横浜』(オシリス)、『なぜ、植物図鑑か』(ちくま学芸文庫) 『中平卓馬 来るべき写真家』(河出書房新社)。
中平卓馬ほか森山大道、東松照明論などが入っている大竹昭子『眼の狩人 戦後写真家たちが描いた軌跡』(ちくま文庫)も出します。(5年半前に出た文庫なのに、もう品切れのようです)
『決闘写真論』など、品切れ、絶版本は含まれませんので、出品数含め中平卓馬特集と呼べる品揃えにはなっておりません。一冊しか持っていない蔵書から出すのは困難なため、特集が組めればと自分なりに探してはみたのですが、入手できませんでした。一度入手困難な写真集を見つけましたが恐ろしいほどの高額で。

【 木山捷平2冊セット 】 写真参照

■『酔いざめ日記』(講談社) ■『耳学問・尋三の春他』(旺文社文庫)

いわゆる<とみきち屋>の強引セットです(笑)

【 村上春樹 付録付き 】

■『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(新潮社・初版

これだけでは、珍しくも何ともないですよね(笑)。そこで、付録を用意します。
1980年『文學界』9月号に掲載され、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の元になったと言われる作品の切り抜き です。雑誌本体は残っておりませんが、全文読めます。ただし、経年変化による黄ばみがあること、ホッチキスでとめてあることをご了承ください。
この作品、単行本、文庫本含め、著者本人の意向により未掲載です。

私ども<とみきち屋>は、アートスペースゲントさんに出店します。

『秋も一箱古本市』 10月10日(土)開催予定
 (http://d.hatena.ne.jp/seishubu/

チラシ → http://d.hatena.ne.jp/seishubu/20090924#p1
出店者一覧→ http://sbs.yanesen.org/projects/sbs/wiki

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