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〔雑記〕 福箱、サッカー 日本vsオランダ 

【 福箱 】

9月5日(土)。福袋ならぬ福箱が葉っぱさんから届く。箱を開けると、読みたいと思える本(冊子)、欲しかった本が次々と出てくる。嬉しい。それにしても、葉っぱさんのレパートリーの広さには驚くばかり。

■木山捷平『白兎 苦いお茶 無門庵』(講談社文芸文庫)
品切れで入手困難。有りがたし。

『百年の愚行 ONE HUNDREO YEARS OF IDIOCY』(普及版・Think The Earthプロジェクト)
環境破壊、密猟、戦争・紛争、テクノロジー偏重、差別など、人間の愚行がもたらしたものを写し取った100枚の写真。ほとんどが正視に耐えない。しかし、「注視せよ!」と迫ってくる。己も人間である以上、無縁とは言い切れない- そこから思考を巡らさない限り、奈落に突き落とされて終わるだけの恐ろしい写真集だ。

『佐藤泰志追想集 きみの鳥はうたえる』(佐藤泰志追想集を発行する会)
2年前、『佐藤泰志作品集』(クレイン)が発売された際、すぐに購入した。しかし、この1999年に作られた追想集のことは知らなかった(既に売れ切れらしい)。貴重な資料をいただいた。

■ 季刊 本とコンピュータ『終刊特集 はじまりの本、おわりの本。』(トランスアート)
清水徹、巖谷國士、作田啓一、杉浦康平などの執筆陣に混じってナンダロウさんが名(本名)を連ねている。季刊 本とコンピュータの創刊スタッフで、第二期前半には編集長を務めたのだから当然と言えば当然なのだが、私がナンダロウサンと出会ったのは昨秋の「一箱古本市」だったので、不思議な気がする。

上記他計16冊も送っていただいた。「この秋に開催される古本市に出品してもいいよ~」ということなので、所有本と重なった5冊の中から3冊ほど出してみようかな。もちろん上記4点は対象外。

【 サッカー 日本vsオランダ 】

久しぶりにサッカー日本代表の試合をリアルタイムで観た。
現在の日本の実力と世界との差を冷静に考えればW杯の目標ベスト4がいかに無謀なことか、火を見るより明らかだ。日韓共催というホームでの試合を除き、(国外開催)アウェーでは未だ1勝もしていないことを忘れたわけではあるまい。前回ドイツ開催ではブラジルに遊ばれたではないか。日本よりはるか実力で勝る国でさえ、時に予選敗退の憂き目を見るのがW杯の難しさ、厳しさ。より上のベスト4を目指さすことで予選突破(ベスト16)が果たせるなどという、単純なものではない。
指揮官が明確でしっかりした戦略を持ってチームを育成しない限り先はない。
私はサッカーというスポーツをこよなく愛している。何度裏切られようと、(世界の一流のサッカーとは)別の次元で日本のサッカーも愛している。だから不安でならないのだ。今のままではちょっと組合せが厳しかったら、またも1勝すらできないという結果が待っているようで。

案の定、今日のオランダ戦は番狂わせの気配すら感じられず、完敗。オランダはこの前のイングランドとの親善試合の前半に比すると、特に前半は全く別チームというくらい調子が悪かった。ほんとにFIFAランク3位か?と思えるほど。
ところが後半、日本がプレスをほとんどかけられなくなり、中盤が間延びし、スペースを与え始めた途端、攻撃練習しているかの如く軽々と突破されオランダに得点されてしまった。それにしてもこのところ日本は後半20分過ぎるとガクッと運動量が落ちるなあ。それに対して監督は無策だし。これではオランダの胸を借りている意味がないじゃないか。トラップやパスの精度など、細かいプレーには触れる気も起こらない。

それと北京であれだけ大口叩いておきながら何もできなかった本田圭佑。今期オランダでは開幕5試合で5得点と絶好調らしい。実力もアップしたのだろう。それは否定しない。しかし、日本代表チームで世界と戦う際にはもっともっと大きなものを求められるということがまだわかっていないようだ。精神面での成長が足りないように見える。岡田監督だから使ってもらえるかもしれないが、下手するとチームを乱すだけで終わる可能性もある。以前の中田ヒデや現在の俊輔のような実績も苦労もなく、まだレギュラーにもなっていないのだから、自覚してほしいものだ。
ああ、こんなこと書きなぐっていると虚しくなる。
もう1年ないのだ、本番まで。早く攻撃と守備の形をきっちりつくってほしい。
始まったら寝ないで応援するに決まっているのだから。

午前中「外市」に行った。そのことはまた改めて。

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